フランス留学6★銀行口座の開設
Hiya!
フランスに到着したら、
長期留学なのであれば、携帯電話の契約と銀行口座は
ある方が絶対に便利です!
なので今回は
フランスで銀行口座の開設です!
どこの銀行がいいか?
これは5年フランスに住んでみて思いましたが
大手はそんなどこも差はないかなと思います。
しかーし!郵便局La Posteはいろいろ対応が遅いので
郵便局ではなく、銀行にしといた方がいいかと★
フランスのメイン銀行
- BNP
- Société Générale
- LCL
- Credit Agricole
だいたいの街にはPoint Etudiantといって
学生の開設に慣れてる支社があるので、
そこに行って予約をまずとります!
持ってくる書類をここで聞いてください!!
”口座開設したいんですけど”はどうやって言う?
Je voudrais ouvrir une compte bancaire s'il vous plaît ?
I would like to open an account please?
こんな感じで言ったら学生に慣れてる銀行はスムーズに
予約を取ってくれると思います。
フランス語わからない場合は紙に書いてもらってください!
意外とたくさんの書類が必要で、それを揃えるのも
少し時間と手間がかかります。それに、予約した日に行って
必要書類がなければまた予約取り直しになる可能性もあり
めんどくさいので、ここはきちんとしときましょう。
日本とは違う所
- 自分の専用のバンカーさんがつきます。
なので、その後問題があったりした場合も同じ人と
連絡取り合うことになります。
- そして、おそろしいくらいたくさんの紙に
署名させられます。誰が読むんだろう、これ。と
思いながら署名したのを覚えています。
- 口座の維持にお金がかかります。
- 暗証番号は選べない
必要書類例
- 身分証明証 - パスポート
- 住所証明書 - 家の契約書 / 大家に一筆書いてもらった紙
- 大家のIDのコピー ⬅︎必要な場合
- 戸籍謄本 (フランス語訳)
- 学生証明証 (語学学校から発行された証明)
上記の書類が一般的ですが、変更等あるかもしれないので
きちんと現地で予約を取る際に受付の人に聞いてください★
住居証明についての注意事項
※住居証明ですが、契約書がない場合は大家さんに一筆
かいてもらいましょう。その場合、書面にあるべき事項は
自分の名前、生まれた街、生年月日、国籍があると確実です。
そして、"⚪︎⚪︎さんが私の家に住んでいる事を証明します。"
と一筆書いてもらい、大家さんのサインももらいましょう。
そして、大家のIDのコピーも一緒に準備してもらうと確実です。
料金
学生の場合、最初の1年目は無料なところが多いです。
LCLはそうでした。そして2年目からは維持費+保険で
2.5€ほど自動引き落としでした。
保険というのはカードを無くした時に再発行してもらう
保険です。日本はタダなのにね〜。。。
書類に不備がない場合、20枚くらいの紙を渡され、
それに規約が書かれています⬅︎誰も読まないと思うけど。
海外送金にも必要なRIB(自分の口座情報)
開設が終わると海外送金に必要なIBAN(アイバン)が
もらえますので、この紙は大切に保管しておきましょう。
日本から送金してもらう場合や、家賃を送金で支払う場合、
携帯の契約をする時など、いろんなことで必要になります。
このRIB (自分の口座情報)が書かれた紙はATMでも
発行できますし、ネットバンキング上でもPDFで
ダウンロードできますので、知っておくと便利です★
口座後の流れ
開設から1〜2週間でお家に封筒が届きます。
たまに届きません。笑
カードとPINコードは別々に郵送されます。
届いたら、4桁であればそれが自分の暗証番号です。
4桁じゃない番号はネットバンキングに最初にアクセスする
パスワードだと思います。それを使ってログインし、
その後自分の決めたパスワードに変更しなければいけません。
カードが届いたら、一度ATMでお金を下ろすなどしないと
アクティベートされないので気をつけてくださいね。
その後は、お店で買い物したりできます!
そして30€以下であれば、コンタクトレスで支払いができ
ヨーロッパは本当に便利です!
※口座を開けると、家賃補助(CAF)の申請もできますので
長期留学の場合は、早めに開設すると便利です^^
口座開設で使えるフランス語
- Un compte bancaire : 銀行口座
- Frais :手数料
- sans contact : コンタクトレス
- payer : 支払う
- retirer : (お金を) 引き出す
- RIB : (リブ)口座情報
まとめ
- 口座開設はまず予約!
- 必要書類をきちんと調べる
- PINコードは忘れないように
- 30€まではコンタクトレスで支払い
- 現地口座があるととっても便利!
わかりにくいこと、他に質問などあれば
コメントいただければ個別にお答えします!
フランスに行く際には、一冊日本語で書かれた
フランスの文法書があるととても便利です。
オススメ本をのせておきます!★
他にも、授業では電子辞書を使用していたので、
私はこれを自分の辞書に追加していきました。