英語学習★ネイティブのように話すには?
Hiya !
ネイティブのように話すには?
今回はネイティブのように話すには
英語学習でどこを気をつけるといいのかを
少し紹介しようと思います。
ネイティブってどんな感じ?
まず、英語を母国語としている人や、
それに相当する英語力のある人のイメージは
どんな感じでしょう?
早口でペラペラ話してる
知らない単語がたくさん出てくる
Rの発音が上手
とかでしょうか?
私なりに、英語学習15年の中でいろいろ気づいたのですが、
日本語でも、話してるスピードは人によるし、
なんなら方言やアクセントの違いも地域によってある
(私は九州出身なので、標準語と比べると違うし。。)
知らない単語なんて、お勉強ができるアジア圏の人の方が
なんなら知ってるんじゃないかと思うし、、、
Rの発音だって、アメリカとイギリスだけみても
全然違います!
私が思う、ネイティブと”英語が外国語”の話者の違いは
どれだけ動詞句を知っているか!だと思います。
動詞句とは。
動詞句というのは、通常の動詞+副詞/前置詞のものです。
例
例えば、、、、
Turn off = 消す
To turn だけだと、回るとか回すという意味ですが 副詞のOffが
つくことで全く意味の違う動詞になりますよね。
回してオフする=(電気など)〜を消すという意味に変化するわけです。
他にも
Hand out = 〜を配る
Call off = ~を中止する
Pull over = 車を脇に寄せる
Wrap up = 仕上げる、終える
Go with = 〜に似合う
Rule out = 除外する
などなど、大量にあります!
もう完全に英語という言語に定着している動詞句もあれば
何語にも、”流行り” というものもあるので、
もう死語な動詞句もあったり、イギリスとアメリカでは
違う風に言うことだってあります。
でも、この動詞句をたくさん知っていればいるほど
私は英語圏出身だと感じると思います。
英語を学習しようと思うと、
動詞=(母国語の)動詞 と思いがちですが、
英語の場合、このように2つ、3つ重なることで
違った意味の動詞になることがよくあるので
調べる時は母国語と全く同じ動詞を見つけるのではなく
ぜひ動詞句もチェックしてみてください★
フランス人の英語は時代遅れ?
フランス人は、母国語のフランス語が英語と近い、
または同じスペルの単語がたくさんありますが、
フランス語の方が言語としての歴史が長いので
結構古い単語がそのまま使用されています。
それに比べて、英語は歴史の中でフランス語から
たくさんの単語をもらいましたが、たくさん変化も
してきました。なので、この動詞句多めですし、
1語の単語も新しくできた言葉やドイツ語やラテン語などの
他の言語から入ってきた単語もあります!
フランス語と英語は近い?
仏語:Demander = 質問する/聞く という意味です。
これは、本当にカジュアルに使う動詞の一つですが
英語でDemanderに近い単語であるTo demandが
同じ意味かというと、これは結構ニュアンスが変わります。
英語で He demanded an appology from me.
彼は彼女からの謝罪を求めた。という文など
カ・ナ・リ強めの要求です。
え?どうした、どうした?ってなるレベルです。
フランス人が英語を話すと、この動詞句が
あからさまに足りないのと、母国語であるフランス語の
語彙を使っているので、ガッチガチのお堅い英語に
聞こえます。
というおもしろい、お国あるあるもあったり、、、
なので、英語を学習している方、
シャドーイングの記事で書きましたが
発音は口の筋トレ (記事は⇨英語学習★シャドーイング)
語彙力は、動詞句をたくさん覚えてカバー
していきましょう!!!!!
よく言われますが、中学レベルの英語があれば
英語は話せる!といいますが、私はあながち
間違っていないんじゃないかと思っています。
なので、ゆっくり英語を学習しているのであれば
こんな本や
がっつりTOEICなどの対策をしているのであれば
目指すスコアのキクタン、おすすめです★
(現在、私はこの本を使って語彙力伸ばしています!)
オススメの本があれば、ぜひ教えてください♫
xxx