英米文学★学習オススメサイト
英米学科だったので、1学期に
アナリズする本が何冊もあり、
一冊ずつすみずみまで読む時間が
なかったり、授業内で先生が言ってた
シンボルやジャンルを詳しく調べる時に
使っていたサイトを紹介します!
英米文学を分析するオススメサイト
1.LitCharts
リットチャートはクラシックの文学だけじゃなくて、
ポエムも分析しているし、シェイクスピアはもう有名すぎて
別個に網羅しているほどです。
本のタイトルを入れれば、チャプターごとに
要約してくれていて、登場人物もメインなキャラクターは
その続柄や何を表現しているのか説明してくれています。
そして、文学を読む&分析する時には
それが描かれた国や情勢、時代背景などが重要な鍵に
なることが多いですし、著者それぞれの特徴なども
説明してくれていておもしろいですし、
そこがわかると、とても勉強になります。
そしてなにより
すーーーーごく時間短縮になります!笑
まぁ、若干のチートですが、いいんです。
本当に10冊くらい読まないといけない時は
もうこういうサイトの手伝いなしには追いつけませんので。
こういうサイトを読んで分析して、自分の本にラインいれて
それをまとめるのも体力と時間が必要なので、それだけでも
かなり勉強になりますし、漠然と読むよりも、実際
本がおもしろく感じますよ!
2.Sparknotes
このスパークノートもシェイクスピアは別枠で
検索できるようになっています!
そして、Sparknotesはブログもみれるのですが
文学についてのクイズだったり、
”死ぬべきだったのに死ななかった文学の登場人物”など
おもしろい記事もあります。
通常の検索では、本の内容を全部読めるものもありますし
勉強ガイドではLitChartsと同様、あらすじや、
チャプターごとの要約、文学のメインのアイデアなども
まとめてくれています。
文学によっては、独特な技法を使っていたり、
著者によってスタイルが違うので、こういう事柄は
きちんと知っておかなければならない部分です。
例えば:アメリカの黒人文学で有名なToni Morrisonの
Belovedでは”Stream of consciousness”というのが必ず
説明されるでしょうし、シェイクスピアのA Midsummer Night's Dream
では、"Play in a play" といって劇中の劇というのは有名なスタイルです。
Belovedはレビューしているので、ぜひご覧ください!
サイトでは本の中の重要な節を抜粋して、分析してくれています。
この重要なクオートは、もちろん小論文を書く際には
きちんと抜粋し、分析したことを示すためにたとえとして
1段落にはきちんと入れるべきところです。
文学分析のガイドがあったり、その本のテーマやシンボルの
解説も書かれているので、きちんとメモしておくと
授業もかなりわかりやすくなります。
この二つは王道だと思いますし、サイトとしても
本当によく分析されていて、大学で扱うクラシックな
文学であれば必ず見つかるかと思います。
ブログの上に貼った写真は、私が読んだ本の
何冊かですが、これはもちろん両サイトで全てみつかります。
とくに興味ない本を読まないといけない時は
こういうサイトを使って、分析がわかると
また興味が湧いてくることもあるし、
ある程度の知識もテスト用に予習ができて
とってもオススメです★
英語学習、フランス語学習、留学情報など
何かわからないことがあればコメントいただければ
個別にお返事します。