英語とフランス語と私

英語とフランス語と留学情報をぜーんぶ伝えたい!日本人の留学応援ブログ★

英米文学★学習オススメサイト

 

英米学科だったので、1学期に

アナリズする本が何冊もあり、

一冊ずつすみずみまで読む時間が

なかったり、授業内で先生が言ってた

シンボルやジャンルを詳しく調べる時に

使っていたサイトを紹介します!

 

 

英米文学を分析するオススメサイト

 

 

f:id:ai-en-fr:20200720220653j:plain

 

 

 

 

 

1.LitCharts 


リットチャートはクラシックの文学だけじゃなくて、

ポエムも分析しているし、シェイクスピアはもう有名すぎて

別個に網羅しているほどです。

 

www.litcharts.com

 

 

本のタイトルを入れれば、チャプターごとに

要約してくれていて、登場人物もメインなキャラクターは

その続柄や何を表現しているのか説明してくれています。

 

そして、文学を読む&分析する時には

それが描かれた国や情勢、時代背景などが重要な鍵に

なることが多いですし、著者それぞれの特徴なども

説明してくれていておもしろいですし、

そこがわかると、とても勉強になります。

 

 

そしてなにより

すーーーーごく時間短縮になります!笑

 

まぁ、若干のチートですが、いいんです。

本当に10冊くらい読まないといけない時は

もうこういうサイトの手伝いなしには追いつけませんので。

 

こういうサイトを読んで分析して、自分の本にラインいれて

それをまとめるのも体力と時間が必要なので、それだけでも

かなり勉強になりますし、漠然と読むよりも、実際

本がおもしろく感じますよ!

 

 

 

 

2.Sparknotes

 このスパークノートもシェイクスピアは別枠で

検索できるようになっています!

 

 

www.sparknotes.com

 

 

そして、Sparknotesはブログもみれるのですが

文学についてのクイズだったり、

”死ぬべきだったのに死ななかった文学の登場人物”など

おもしろい記事もあります。

 

通常の検索では、本の内容を全部読めるものもありますし

勉強ガイドではLitChartsと同様、あらすじや、

チャプターごとの要約、文学のメインのアイデアなども

まとめてくれています。

 

文学によっては、独特な技法を使っていたり、

著者によってスタイルが違うので、こういう事柄は

きちんと知っておかなければならない部分です。

 

例えば:アメリカの黒人文学で有名なToni Morrisonの

Belovedでは”Stream of consciousness”というのが必ず

説明されるでしょうし、シェイクスピアのA Midsummer Night's Dream

では、"Play in a play" といって劇中の劇というのは有名なスタイルです。

 

 Belovedはレビューしているので、ぜひご覧ください!

⇨    洋書レビュー3★亡霊Belovedの正体は?

 

 

 

 

サイトでは本の中の重要な節を抜粋して、分析してくれています。

この重要なクオートは、もちろん小論文を書く際には

きちんと抜粋し、分析したことを示すためにたとえとして

1段落にはきちんと入れるべきところです。

 

文学分析のガイドがあったり、その本のテーマやシンボルの

解説も書かれているので、きちんとメモしておくと

授業もかなりわかりやすくなります。

 

 

 

この二つは王道だと思いますし、サイトとしても

本当によく分析されていて、大学で扱うクラシックな

文学であれば必ず見つかるかと思います。

 

 

 

ブログの上に貼った写真は、私が読んだ本の

何冊かですが、これはもちろん両サイトで全てみつかります。

 

 

 

とくに興味ない本を読まないといけない時は

こういうサイトを使って、分析がわかると

また興味が湧いてくることもあるし、

ある程度の知識もテスト用に予習ができて

とってもオススメです★

 

 

 

 

 

 

 

英語学習、フランス語学習、留学情報など

何かわからないことがあればコメントいただければ

個別にお返事します。