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英語学習★前置詞ToとForの違い

Hiya !

 

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祖母の家に戻ってきていて、ネット環境がなく

なかなかアップできそうにないですが、、、、

今日は英語学習の記事です★

 

前置詞ToとForの違い!

 

 

 

 

 

前置詞ToとForの意味

 

To + 場所で、「~に向かう/ ~へ行くを表す」という意味で

使われていると思いますが、”目的とする場所”へ行く

というニュアンスがあります。

他にも”~と比べた結果、差がでる” のようなニュアンスもあります。

例え: I prefer A to B. とか。

 

 

では、何が違う?

To と For 、今日両方とも目的の場所に向かうという意味ですが、

大きな違いは To は元の場所に意識が向かない前置詞です。

つまり、一方通行のようなイメージといえば分かりやすいでしょうか? 

それに比べて、Forは出発地点に戻ってくるニュアンスも含まれるかと思います。

 

 

 

例えば: 

- I want to change Japanese Yen to UK pound.
(日本円から英ポンドに両替したいわ〜)

ここでは、日本円からポンドに両替したいのみで、

別に£⇨¥にその後両替したいニュアンスはないですよね。

 

 

では、こちらForの例。

- This is the Nozomi bound for Tokyo.
 (こののぞみ号は東京行きです)

- She left Tokyo for LA. 
(彼女は東京を出発してロスへ行った)

この二つは、”のぞみ号”も”彼女”も元の場所に戻ってくるであろう

ニュアンスが想定できると思います。

 

 

ぱっと見、意味は同じ

- He went to London.

- He left Cardiff for London. 

 

上記の二つは特にどちらでもいい気がしますよね。

なので、これはニュアンスや自分の含みたい意味によって

変更できますし、どちらでもきちんと伝わるので、

別にどちらでもいい気もします。

でも、この二つの裏に隠れたニュアンスを知っていると

知っていないでは、やはり理解度や解釈も

変わってきますし、ミスコミュニケーションも

もしかしたら減るかもしれないですよね。

 

何より知ってる方が語学としての英語がおもしろい★

 

 

 

まとめ

 

Toは目的とする方向に向かう、一方通行のイメージ。

そして、To go と To leave + For だと出発点が明確で、元の場所に必ず戻る

ニュアンスが含まれる。と覚えておけば十分だと思います。

 

 

注意

ここで覚えておいてほしいのは、このToとForは前置詞!

としての用途ですので、不定詞のToと混ざらないように

気をつけましょう!

不定詞のTo : To + 動詞の原形 

 

 

 

なるべく分かりやすく、短くまとめましたが

間違いや、分かりにくいことがあれば

ぜひコメントしてください!

 

みんなで一緒に学べるとベストだなと思います:)