英語学習★Wouldって何?
Hiya!
大学では本当に苦手だった翻訳の授業が辛かったーーー!
翻訳の授業は英語⇄フランス語の翻訳でした。
そんな時にふと、うわ、これフランス語のどの時制、どの方法で訳せばいん?!
ってなっちゃった文がありまして。
(写真はネットからお借りしました)
今回はWouldとは何!
を説明できたらと思います。
英語例文
What would you like to eat for dinner? (丁寧)
⇨ 今夜、なに食べたい?
Would you mind me leaving early today? (不確か)
⇨ 今日ちょっと早く帰ってもいい?
I would tell him directely if i were you. (妄想、たとえ話)
⇨ 私やったら、彼に直接言うわ〜。
こんな感じの用法がテキストには多いかと思いますがどうでしょう。
このWould言われてみれば何なんだろ?って人多いと思いんです。
一応テキストとかにはWillの過去形ですよ〜って書いてくれてるんですが、
そうなんです。Willの過去形なんです。
でも、この文章はどれも過去のことを言ってない!
そして、どれも使い方が違うんです。ややこしい。
Wouldは助動詞のひとつです。
英語はAuxiliary verbs 仏語はLes modauxといいます。
※助動詞は漢字の通り、動詞を助ける役割です!
例えば食べるって言うんじゃなくて、食べれるとか食べたいかも、とかね。
英語の助動詞の種類
can, could,shall,should,will,would,may,might,must
とかまあいっぱいあるんです。
この助動詞の違いは度合いが違うので、また今度まとめます。
Wouldは
①丁寧な表現 (Would you like~ = Do you want のちょっと丁寧ver)
②不確なこと
③たとえ話 (100万あったら何する!?みたいなね)
のようなニュアンスの際に使用します。
フランス語に翻訳する際は、
Conditionel(条件法)の形になります。
-ais
-ais
-ait
-aions
-aiez
-aient
上のように動詞を変更します。
フランス語の例
Je voudrais demander ...
⇨ ちょっとお尋ねしますが... (丁寧)
Cela te dirait d'aller au cinema ce soir?
⇨ 今日映画いくってのはどうかな?(提案)
Nous partirion faire le tour du monde si j'etais riche.
⇨ お金持ちだったら世界旅行に行くのにな〜(妄想、現実)
てな感じです。
フランス語は条件法という文法がしっかりとありますが
英語は動詞の変化もなく、助動詞をつけるだけで
細かいニュアンスも言えるので、便利ですよね。
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フランス語の動詞の変換は繰り返しが大切です。
そして留学している人、みんなが絶対持っているのが
この一冊!私もフランス語を始めた時に先生から勧められ
購入して使っていました!
フランス語⇄英語の翻訳をする時があれば、
英語の助動詞はフランス語では条件法を使って訳すと
スムーズにいくかも!しれません★