フランス留学2★学校に仮登録
Hiya!
今日のテーマは語学学校に入学手続き
日本でVISA手続きをするにも、現地の学校から
もらう仮登録証明書(Pré-inscription)が必要です。
そのプロセスについて今回は説明していきます。
※語学学校の大学付属は、都市によっては授業料の差が
結構あります。(後ほどいくつか例をあげます)
なので、学校から決めて街を決めてもいいと思います。
いつ留学するのがベストか!?
ここで、気をつけることは時期です。
大学付属は年に2度しか申し込みの時期がありません!
9月スタートの場合7月中までには申し込みは
終わらせているところがほとんどです。
1月スタート(後期)スタートの場合は10月末ごろには
願書等だせるように準備しておきましょう。
気をつけないといけないのは、日本でVISA申請する際、
学校に登録している期間しかVISAは出ません。
私立と付属の違いは⇨ フランス留学1★まず一番最初に
なので、長期の学生VISAを申請する際には
付属語学学校の期間に合わせる、もしくは私立でも10ヶ月ほどの
授業に行きますと入学申し込みをして、いつまでかが仮登録書に記載
されている必要があります。
仮登録書はVISA申請時に提出します。
大学付属の語学学校で必要な書類
- 申し込み用紙(Le bulletin / La formule d'inscription)
- パスポートの最初の写真のページのコピー
(更新の日付もきちんと確認) - 最終学歴の卒業証明証 のコピー(フランス語)
これは法廷翻訳をつけてという学校と英語でいい学校があるようです
英語だと基本的に学校側がだしてくれますが、フランス語の法廷翻訳つけると+5000円程 - DELF/DALFがある場合はそのコピー
- 証明写真 (3.5×4.5がフランスでは多いです)
- 仮登録のデポジット
(150€-170€で学校によって値段が異なる)
本登録の時にこの値段を引いた分を支払います。 - 未成年:親の承諾書
※ 私立もほぼ同じと思っていいと思います。
※ 到着してから、仮登録で払った分を引いた残りの授業料を払います。=本登録
※ CVEC(セヴェック)も到着後、本登録前までにネットで支払いを済ませます。
これは2018年から国籍関係なくフランスの全学生が払うもので92€ (2020時点)
ネットで支払いを済ませるとPDFの払いました証明がもらえます。
CEVECはこんな感じのです↓↓
デポジットの払い方
- 大学がのせている口座へ海外送金
- ネットバンキングがある方はネット上の方が窓口より安いと思います。
- レシート等はきちんと保管
- 自分名義の銀行から送金すること。
上記の書類が揃ったら、郵便局からEMSで
郵送して学校からの返事を待ちましょう。
ちゃんと追跡がついているもので★
メールで仮登録証明証をPDFで送ってきてくれると思います。
でも、VISA申請には原本がいるので、
郵送で返送したのが後ほど届くと思います。
それをGETできればもうあとは日本でVISA申請の
手続きをどんどん進めていけば良いです◎
大学付属の授業料の例
・レンヌの場合 1学期:850€
通年 :1700€
・モンペリエ 1学期:1400€
通年 :2800€
・ポーの場合 1学期:1130€
通年 :2080€
とまあ結構バラバラです。
私立語学学校の授業料
私立は長く申し込めば安くなります。
・150€〜210€ / 週
これは20時間/週の値段なので集中コースだと倍ほどの
値段になるかと思います。
※大学付属の語学学校ははフランスの大学とほぼ同じスケジュールで
6週間に一度バカンスがありますので、休みも多いです。
私立の方が高いですが、私立はバカンスがないので
学校に行く日数も多いです!なので、それをふまえて
安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれかと思います。
まとめ
- 申し込みが可能か時期をチェック!
- 学校に仮登録する書類のチェック!
- フランス語の法廷翻訳が必要かチェック!⬅︎プラス1週間くらいかかるので注意
- 全ての書類やレシート、ネットで払った場合のスクリーンショット等
全て保管しておきましょう!!!!!!
わかりにく所、質問などがあればコメントいただければ
個別にお答えします。
次回はVISA申請の説明です★
フランス語学習オススメ本
これは現地でも買えますが全ての動詞の
活用が書かれていて、ふとした時に確認するのに
とても便利でした!
フランス語の勉強も継続して がんばりましょう!