フランス留学7★住宅補助金の申請
Hiya!
今回はフランスでの、住宅補助金の申請について
紹介できればと思います!
住む場所を決めるブログでチラッと紹介した
この制度。
※ここは結構カオスなので、最新情報も
きちんと調べつつ、役に立てれば嬉しいです★
補助金宝庫のフランス
補助金とは?
フランスは、福利厚生がしっかりしています!
例えば、今回紹介する住宅補助、失業者への2年間の補助、
お金がない人への補助、などなど。
こういう申請を請け負っているのが CAF (カフ)と呼ばれる
ところです。フランスに留学すると”カフ申請した〜?”という
会話、よく聞きます😆
住宅補助はAllocation de logement といいます。
誰が対象でもらえるのか?!
外国人学生としてフランスに留学する際、
私たちも、フランス人と同様の補助が受けられます!
Wooo hooo! これ、本気でありがたい★
ですが、これがまた本気でめんどくさいし、
書類もたくさん提出しないといけないし、
ウェブサイトで自分のアカウントを作るだけでも、
もう心折れそうになるほどFU・KU・ZA・TSU、複雑!です。
留学生が最初にぶち当たる難関なのじゃないかと思います。
受給額&受給条件
受け取れる金額は、家の大きさ、家具の有無、
キッチン道具などの有無、自分の去年の収入、
何人同じアパートに住んでいて、それぞれの家賃、
カップルか独身か、学生か、等々
申請時に入力し、それを元に決められます。
※Sous-locationといって、又貸しの場合は
CAF申請できないこともありますので気をつけてね★
だいたい、86€〜177€くらいの間で毎月5日に振り込まれます。
私がフランスで申請した当時は、 CAFに実際いって
書類を出しましたが、現在は全てネット上でも"基本"
大丈夫です。なぜ"基本的に"とつけたのかというと
だいたい、きちんと提出していても足りません〜って
連絡くるからです。その時はイラっとしても、とりあえず
出しましょう。
書類提出方法
提出しないといけない書類は、PDFであるものはそのまま
書面のものは携帯で写真を撮ったり、スキャンしたものを
自分のCAFのアカウントから送付という形で送ります。
なので、そんな難しくないです★
フランスでは、夏の間、実家に帰って家を開ける学生が
とても多いので、夏前になるとCAFから6、7、8月は
同じ家に滞在予定かを聞かれるメールが来ます。
ここは、夏も家賃を払うのであれば補助は受給できます。
夏終わって、9月10月になると、夏の間家賃を払った証明を
提出するように言われますので、家賃を払った明細だとか、
大家にたのんでQuittance de loyer (領収書)を出してもらい
それをCAFの自分のアカウントからまた送付しましょう!
住宅補助に関するフランス語
- CAF : 補助金を申請するところ
- Allocation de logement : 住宅補助
- demander : (動)申請する
- les dossiers : 書類
- sous-location : 又貸し
- colocation : シェアハウス
- habiter : (動)住む
- T1, T2, T3 : Tは部屋なのでT1だとワンルーム
- meublé : 家具付き
- Propriétaire : 大家さん
- Loyer : 家賃
申請し、受理されると、自分の銀行口座に
毎月振り込まれます。
これは、たまに思い当たることもなく
止められたりしますので、きちんと毎月
振込されているか確認しましょう。
もし、何か質問があればContacter ma CAFという
ボタンから連絡して、振り込まれてない旨を
メールすると、結構早めにお返事も返ってきます。
これは、めんどくさくていいや。って人いますが
タダで100E近くうくのです。 やりましょう!
わからないこと、足りない情報などあれば
気軽にコメントいただければ個別に
お答えします。
また、フランスは法律や条件がしょっちゅう変更
されますので、最新の情報はご自身できちんと
調べてみてください!